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ぶろぐを書き上げる寸前でブラウザがフリーズするって悲しいよね。〜などと落ち込んでる私の元へ、こんなニュースが……。
『ソニー、リアプロ事業から撤退。「液晶と有機ELに注力」』 うむむ、安価な大画面を実現してくれるとして一時代を築いたリアプロも、ついにお役御免ですか……。なるほど、確かに今だと、42型あたりの液晶やプラズマが20万円を切るという価格帯ですもんねぇ。それらよりも場所を取り、明るさでも劣るリアプロを選ぶ理由は無いというのも頷けます。……が、何となく寂しいのぅ。
今はもうフロントプロジェクターに行き着いてしまった私ですが、リアプロには、本当にお世話になったんですよね。私が現在に先駆けて大画面志向に陥ったのは、まだ高校生の頃――だから、かれこれもう20年近くも前ですね。まだその頃は家がビンボーで、すでに十数年も経った18型のテレビでファミコンのドラクエなんかをやってたんですが、ただでさえRF入力なのに色が潰れまくりでメッセージやらが読みづらいの何のって。しかもウチは4人兄弟でしたから、ずっとゲームをやってるわけにもいかず、ボロテレビが1台という状況に不満を持っていたんですよね。
そこで、アルバイトをして自分専用のテレビを買おうと決心。苦労の末、21型の――その頃の私からすれば十分に大画面なテレビを買ったんです。今から思えば、色味に癖のある台湾製のヘボテレビでしたけど、何せ今までのテレビがアレだったもんで、その大画面・高画質さにもう感動! だって、当時活躍していた巨人のクロマティ選手の表情が分かるんですもん。そう、今まではクロマティならぬ「真っ黒マティ」でしたからねぇ(爆)
そんなこんなで21型テレビを使い込んだ高校生時代でしたが、慣れとは恐ろしいもので、卒業する頃には物足りなくなってしまいまして、更なる大画面テレビを目指すことに。ちょうどその頃メガドライブが発売されていて、ファミコンとは比べものにならない美麗画面に感動していたんですが、メガドライブFANという専門誌に『自作RGBユニットの作り方』が載っていましてね、その謳い文句「ゲームセンター並の高画質を体験しよう!」だったかな、〜に惹かれたんですよ。
「あ、そういや、ゲーセンのモニターってクッキリハッキリで奇麗だよなぁ。あれってRGBっていう映像入力方式なのか、ふむふむ」〜と、それならってことでRGB21ピン入力端子のあるテレビを探し回ったところ、当時はドマイナーな入力端子だったもんで、ソニーの25型以上のものしかなかったんですよね。でも、それが逆に「25型“以上”=大画面で一石二鳥じゃん!」となったわけなので、運命って恐ろしいなぁと(笑)
それで思い切って、当時のブラウン管型テレビでは一番大きいサイズのソニー製29型(厳密には33型もありましたが、一般的ではないし非常に高価だった)のを買ってしまったのです。ちなみに、新品で買えるほどお金がなかったので、半額で売っていた店頭の現品処分品を探しだし、それでも不足分があったのは兄に「高校卒業祝いだ」と出してもらって……、こういう時に兄弟って有り難いですよね(^^ゞ
とにかく、それで手に入れた29型に自作RGBユニットを作り上げて接続し、メガドラを映し出してみたら……、あまりの美麗さにビックリ&大感動ですよ! それまでのビデオ入力とは、まさに『別次元』ですもんねぇ。ちなみに、それ以降、ゲーム機の接続がRGB必須になったのは言うまでもありません。難易度の高かったPCエンジンのRGB化改造も成功させたさ!(^o^)v
って、どうも話が逸れるな(笑)。ええと、てなわけで、29型で専門学校生時代を過ごしたあと、社会人になってアキバの某店に勤務しだすと、……慣れとは恐ろしいもので(^^;)、29型でも物足りなくなってきたんですよね。で、ちょうどその頃、ソニーが『KIRARA BASSO(キララバッソ)』というテレビの新ブランドを立ち上げましてね、主力は29型で変わりなかったんですが、それよりも大きい32型――の他に、『リアプロ』の41型がラインナップされていたんですよ! #ここでやっとリアプロの登場です。前置きが長くてサーセン(笑)
当時、すでに他社製のリアプロ機がいくつか出てましたが、どれも薄暗いヘボ画質な物ばかりで話にならなかったんです。でも、ソニーが満を持して出す新ブランドで、尚かつRGB21ピン入力端子付きとなれば、これはもう買うしかないだろうと、実機を見ずに買ってしまいました(^^;;
ただ、これは結果的に大成功でした。テレビ番組の画質は普通ぐらいでしたが、ゲーム画面はRGBなだけあって非常に奇麗で、――この頃にはネオジオが流行っていましたが、これでやる【龍虎の拳】はまさに“ド迫力”そのもの! 心配だった薄暗さも、確かにブラウン管に比べれば劣りましたが、十分に満足できる明るさでした♪
ちなみに、これのリアプロ投射って、安価な液晶式じゃなくて高価な3管式だったんですよ(その所為で寿命は短かったけど^^;)。それでいて価格的には、実売で他社製の液晶式が60万円台なのに対し40万円ちょっと。当時、このキララバッソにかけるソニーの並々ならぬ意欲が伝わってきますよねぇ。
以降、これが壊れてしまうまで7年ほど使い倒し、後にソニーの新ブランド『ベガ』で出た16:9の50型リアプロ(これは改良型の液晶式だった)を5年間と、足かけ12年もリアプロにはお世話になったのですよ。途中、例によって「慣れとは以下略」で(笑)フロントプロジェクターにも手を出したわけですが、今使ってる高ルーメンなプロジェクターが出るまでの間、明るい部屋でも手軽に大画面を楽しめる機器として、2年前に手放すまで大活躍してくれました。
リアプロよ、ほんと長い間ありがとう。そしてお疲れさまでした! そして、長々と駄文を読んでくれた、このぶろぐ読者にも感謝!(笑)
■鏡音リン・レン関係 今日は店が非常に忙しく、かつ上の駄文をつらつらと書いていたので、チェックする暇もなく寝てしまいましたw まぁ、出鼻を挫かれると、こんなものでしょう、うん(^^;
■アニメ雑感 【逮捕しちゃうぞFS#10】:せっかく夏実ちゃん+パワードスーツという組み合わせなんだから、もっとこう、白熱のロボットバトルとかやるべきだろう常考。まったく、ツメが甘いシナリオだ(こら
【CLANNAD#10】:図書館の虫・ことみちゃん編突入。 まぁ、新章の導入部ってことで、特に可もなく不可もなく。ただ、冒頭のロボ(?)と少女とのやり取りが、どう物語とリンクするのかは全然読めないっす(^^; 何にせよ、今後の展開が楽しみですね。
【スカイガールズ#26(最終回)】:ほのぼの後日談。 それぞれ別の道に進んだメンバーが再び集い、ずっと眠ったままだったアイーシャ嬢も目覚めるなど、これぞまさに大団円の見本って感じで、この作品らしく後腐れ無く爽やかに終わりましたねぇ。というわけで、傑作とまでいかなかったものの、十分に良作だったと思います(^-^)
あ、ちなみに、私の認定ランクは、「傑作>秀作>良作>佳作>凡作>駄作>ゴミ」となっています。 |
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あ、ちなみに、私の認定ランクは、「傑作>秀作>良作>佳作>凡作>駄作>ゴミ」となっています。 |
名前: rolex replica ¦ 15:56, Tuesday, Oct 07, 2014 ×
そこで、アルバイトをして自分専用のテレビを買おうと決心。 |
名前: louis vuitton replica ¦ 15:59, Tuesday, Oct 07, 2014 ×
名前: replica shoes ¦ 15:59, Tuesday, Oct 07, 2014 ×
名前: http://www.eslaciotata.fr ¦ 17:30, Wednesday, Dec 24, 2014 ×
しかも、日曜・祝祭日が休みというのは、『人生初』なんですよ!(^^; |
名前: http://www.ccommecarole.fr ¦ 10:59, Saturday, Jan 16, 2016 ×
一応、まだ抵抗派も少なからず居るようですが、明らかに勢いで負けてます。 |
名前: http://www.aa31.fr ¦ 10:09, Friday, Apr 29, 2016 ×
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